昨夜おやすみ膀胱で木村くんが弾き語った「間近の未来」。
何かしようとすると先読みして面倒くさくなって結局やめる。
木村くんの場合はそれは人間関係にあるらしい。
それがどんどん広がって「言わないでいよう。聞かないでいよう。」となるらしい。
音楽と向き合っていると人間関係より自分関係がどんどん深くなりどんどん内向的になりつつあると言っていた。
しかし木村くんを昔から知る人は彼の場合はそれでいいと言う。
いや、彼はそういう星の下に生まれてるから心配しなくて良いと口を揃える。
だからこうやって曲が次から次へと生まれると言う。
昨夜の「間近の未来」の歌詞
♪ 君の好きな色は何?
聞く勇気があれば
僕の心の色も少しは変わるのに
そんなことも出来ない
答えの次に返す言葉を考えてしまう
そこでいつも僕は誘われ
心はいつも間近の未来に
勝手に行っちゃう ♪
よーく理解出来る。
実は私にも間近の未来に居る私がいた。
最近は確かにコロナ禍が影響していることもあると思う。
間近の未来へ行って向こう側を見るのではなく自分を見る。
そして、
「そんなことしたってね!」
と夢さえ拒む?
私の中にも間近の未来に行ってる私がいる。
その私が良いこと教えてくれたら良いけどそんな良い人じゃない。
私を脅すこともある。
結婚に関してはこの間近の未来の私が全て破談にしてくれた!
これまで何度か入籍寸前まで行ったがこの間近の未来の私が「もう少し考えた方がいいよ!」とうるさく言ってくる。
そしてこの間近の未来の私は相手の男性の悪口を平気で言ってくる!
それで最後はこの間近の未来の私は間違いなく私だと自覚して自分に辟易して一人になる。
こんなことが何度かあった。
でもこの間近の未来の自分、木村くんにとっては大切な存在らしい。
この歌「間近の未来」が気になって昨夜聞いてみたんだけどこんな答えがメッセージで届いた!
「この間近の未来の自分が歌詞とかメロディーをけっこう教えてくれる。だからこの歳になってやっと俺はこの間近の未来の自分と向き合って会話出来るようになったよ!」
だ!
流石に大先生の言われることはちゃう!
たしかになあと思った。
そしてこうも仰られた!
「暇な時に間近の未来に行ってる自分は気をつけた方がいい。何かに夢中、何か作ろうと頑張ってる時に間近の未来に行ってる自分とは手を繋がんとあかん!」
と!
やはり64歳となると言われることがちゃう!
そして、
「そして間近の未来の自分を褒めてやるんよ!そしたら調子にのってまた良いこと教えてくれる。だから褒めるんよ!」
と!
まだある!
「この間近の未来の自分を褒めれるようになったら失敗も怖くなくなるし、失敗しても次がある事を教えてくれるんよ!」
と!
そして最後にいいお言葉を頂いた!
「音楽とか自分から生み出すことで特に大切な事は、こうやって間近の未来の自分と手を繋ぐことちゃうかな。いや、生きていくという事は。」
と。
なんとなく分かる。
昨夜は京都でラジオを聴いたいたんだけど深い夜になった。
木村大先生はまだ歌詞は少し触って完成させると言ってられました。
最後、「いつも」という言葉が2つ近くにありすぎるからと!
そしてそのことを、
「間近の未来の自分もこうやってテキトーなところあるんよ!ちょっと疑ってかかった方がええ!」
と。
木村大先生はオモシロイ世界で生きてられることがよーくわかった金曜日の夜でした!
Archiveで「間近の未来」聴いてみてくださいm(_ _)m
クマガイ



コメント